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マイアミ2009展示会でのアウディA8発売のために製作されたエッチウェブライトは、ボリュームがありながらも軽くて背景に溶け込むようにデザインされました。複雑な金属細工で形成されたシェードはが、周りに装飾的な一連の影を映し出し、木漏れ日のような自然光を連想させます。

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デジタル時代におけるデザイン手法である、コンピューター上で考案され、フォトエッチングのデジタル技術によって製造されました。

エッチウェブについて

エッチング技術の出発点は、デジタル時代の到来を告げるプロジェクトでした。パターンはオンデマンドで変更でき、折りたたむことでレターボックスに収まる大きさですぐに発送できるサイズすることも可能です。当初は、一般消費者が自宅で組み立てる幾何学的なランプを作るFlash Factory(Milan、2010)と呼ばれるプロジェクトに着手しました。このプロジェクトでは、製品の組み立てを体験することが目的のイベントでしたが、現在は完成品のみ提供しています。
エッチは、非常に微細な穴が施された金属製のコーヒーフィルターやり、スピーカーグリルを製造する専用工場で採用されているデジタルエッチング技法を採用しています。 違いがあるとすれば、フィルタリングしたものがコーヒーや音ではなく、光だということです。ステンレス鋼または真ちゅうの大きなシートは、最初に耐酸性のパターンで印刷され、次に、露出されていない金属を溶解する酸浴に浸されて、22個のパーツが生まれそのパーツが、ランプシェードを形成します。 22の細かい穴の開いた平らな金属シートは、ビクトリア朝のブリキのおもちゃのように、折りたたまれたタブとスロットを使用して組み立てられ、フラードームのような構造物が形成されます。

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