TOM DIXON TOKYOオープン

英国の上質なデザインブランドTom Dixon(トム・ディクソン)は、2023年5月、アジアにおける新しいデザイン・ハブ(発信基地)として、港区南青山に、TOM DIXON TOKYO(トム・ディクソン トーキョー)をオープンしました。

トム・ディクソンは以前より、ライフスタイルとは家具や照明などのハードウエアのみで構成されるものでなく、人間の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった五感を通して感じること全てが含まれると考えています。
その思想は、アロマ・キャンドルや、ブランド・アイコンにもなっているMELT(メルト)などの商品デザインを展開するだけでなく、同社のデザインスタジオ Design Research Studio(デザイン リサーチ スタジオ)がデザインを手掛けるイギリス・ロンドンのCoal Office(コール・オフィス)、イタリア・ミラノのManzoni(マンゾーニ)など、レストラン併設のショップを展開するなど、複合的にブランドを発信という新たな手法にも反映されています。 
TOM DIXON TOKYOでも、店内に「THE CAFÉ by cadet」が併設されており、香り豊かなコーヒー、紅茶やオーガニック・ジュース共に、米種のパンやスイーツをイギリス発のモダンデザインに囲まれながらお楽しみ頂けます。

また、「音のパートナー」として、60年以上の歴史を持つイギリスの音響機器ブランドKEFと協業し、トム・ディクソンのデザインに囲まれながら、最高品質のサウンドを提供します。店内に添えられている植栽は空間装飾、広告撮影などで関西を中心に活躍する若手フローリストの谷井聖が監修しています。トム・ディクソンが作り出す“Extraordinary=並外れた空間を中心に拡がるデザインの世界をご堪能ください。 

住所107-0062 東京都港区南青山 6-13-1 南青山IDÉALビル1
表参道駅 B3 出口より徒歩8分

営業時間11:00~18:00
定休日 水 / 日曜日 年末年始 夏季休暇

パートナー:

KEF(ケーイーエフ)

1961年BBCのエンジニアであるレイモンド・クックによって設立されたKEFは、設立当初の拠点であるKent Engineering and Foundryにちなんで名付けられ、現在も英国ケント州メイドストーンで代表的な製品の製造・開発を行っている音響ブランドです。創業以来、技術革新、デザイン、そしてクラフトマンシップの基盤により、スピーカー設計の基準となる製品を生み出しており、今日では、世界中のお客様にハイフィデリティ・サウンドを提供しています。

 

bulbus 谷井 聖 syo tanii

1992年香川県生まれ。 母、祖母の影響で幼少期より花や植物に興味を持つ。 石田高校園芸デザイン学科、大阪ビジネスカレッジ専門学校フラワーデザインコースを経て、2011年よりフローリストとしてのキャリアをスタート。商業施設のディスプレイ、広告撮影のスタイリングなどを手がけ、2019年bulbusを立ち上げ。以降アート展の開催も定期的に行っている。

 

The CAFÉ by cadet

「cadet」は松城 泰三氏が東京、神保町でオーナーシェフを務めるレストランの名前に由来し、フランス語で「末っ子」という意味を持つ言葉です。松城シェフの「長く愛していただくためにも常に等身大で調理、サービスに尽くしていきたい」との思いから命名されたカフェ&バー。 巷のカフェとは一線を画す、”レストラン品質のカフェ”を目指します。